米アップル、iPhone5sとiPhone5cを同時発表
CNN.co.jp 9月11日(水)9時29分配信
カリフォルニア州クパティーノ(CNN) 米アップルは10日、
米カリフォルニア州クパティーノの本社でイベントを開催し、
スマートフォン(多機能携帯電話)の
新機種「iPhone(アイフォーン)5c」と「iPhone5s」を同時に発表した。
ティム・クック最高経営責任者(CEO)は「市場の拡大にともない、
現行のiPhone5に代わって2つのデザインを発売する。
われわれの製品をさらに多くの顧客に届けられるようになる」と述べた。
iPhone5cはプラスチック製の本体を採用した廉価版だ。
中国やインドなど新興市場でのシェア獲得を目指す。
価格は、
記憶容量16GBのモデルを2年間の契約付きで99ドル(約1万円)、
32GBモデルを同199ドルに設定。同時にカラフルな純正ケースを29ドルで発売する。
iPhone5の後継機、
iPhone5sは、
iPhone5のプロセッサーに比べて最大2倍の高速化を実現した
64ビットの「A7」や、
フィットネス関連のアプリに使えるモーション・コプロセッサーを搭載。
カメラの性能が向上し、新たにスローモーション・ビデオの撮影が可能になった。
また特に注目されるのは、指紋センサー「タッチID」による指紋認証機能が加わったことだ。
価格は2年契約の場合
16GBが199ドル、32GBが299ドル、
64GBが399ドルとなっている。
5c、5sとも20日発売で、13日には5Cの予約受付を開始する。
両機種に採用されている最新の基本ソフト「iOS7」は18日から無料で配布される。
※13日から、予約受付開始だそうだが...。5cのみ予約受付。
上位機種5sに関しては、予約販売は無く当日並んで下さいとの事。
アップル社がある、アメリカ国内の販売価格は発表になったが、
国内での販売は、いつものことながら、日本価格(関税が含まれるせいなのか?)
で、倍以上が予想されます。
サムソン社製、今回のアップル社製関税含む値段と、
日本国内メーカーの値段が変わらない事は、個人的には腑に落ちない出来事です。
アメリカの様に、韓国の様に、国内メーカーのキャリアについては、
求めやすくなるように、他国を見習って欲しい!(電電公社、国営気分が抜けない!名残でしょうか?)